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Topicsスポーツ活動中の熱中症予防ハンドブック2023.07.28
暑い時期に汗をかくというメカニズムは老廃物の排出もありますが、皮膚表面の水分が蒸発する時の気化熱で体温を調節する事が大きな役割だと言われています。
普通は、冬から春~初夏にかけて徐々に発汗して体温を調整する機能が満足に働いてくれるように準備していきますが、自粛中に運動が出来て
いない人は体温調整の機能がうまく準備出来ていない場合が多いので熱中症になりやすいと思われます。ご紹介するハンドブックは
「公益財団法人 日本スポーツ協会スポーツ科学研究室」が作成したものです。競技者ご本人だけでなく、指導者、監督者、ご家族等周りの
大人たちが正しい知識の上で、競技者の未来の為に身に付けて欲しいと思います。
年々、状況も情報も変わってきますのでご参考までに。