東洋療法推進大会 in 京都2018.06.20

第15回東洋療法推進大会 in 東京のご報告
9月22日、23日、大会テーマ『東洋療法で切り開く健康な未来』と題し、第15回東洋療法推進大会が東京の品川プリンスホテルにおいて延べ1,030名の参加で開催されました。
初日の記念講演ではホリスティック医学を実践されている帯津良一先生の「生きる悲しみとどう付き合うか」「医療はどう寄り添えるか」という治療家としても奥の深い講演と、女子ハンマー投げ2004年アテネオリンピック日本代表の室伏由佳先生による『スポーツにおける身体との対話』の二つの講演がありました。また、法人化35周年、協同組合設立20周年の記念式典と?勲祝賀会もあり、功績者表彰として本会の足刈辰雄元会長が表彰され、代表として挨拶されました。
二日目は、「地域包括ケアシステムの概要と多職種連携」や今年6月に行われた全国アンケート調査「あはき受療者の生活機能に関する調査報告」、「療養費検討専門委員会と今後の展望」、「無免許者との差別化方策」、「熊本、大分震災で見えてきたもの、災害対策の今後の取り組み」に絞った分科会が行われました。
閉会式では、来年京都大会開催の報告があり、大会が東京都はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師会皆川会長より京都府鍼灸マッサージ師会朝田会長へと引継がれました

平成29年9月24日（日）・25日（月）開催
地元京都での開催をみんなで盛り上げましょう！