熊本地震以降、九州北部豪雨災害、大阪北部地震、今回の西日本豪雨災害と毎年のように大きな災害が発生し、現在岡山・広島・愛媛の被災地の避難所にてJIMTEF災害医療研修で研修を受けた鍼灸師マッサージ師が中心となり、DMATをはじめ災害医療他業種の方々と連携し、情報を共有しながら被災者・現場スタッフ・ボランティアの方々に、はり・マッサージなどのケアが行われています。

いつでも起こりうる災害に対し、平時または災害時医療の取り組みが十分とは言えず、即応し長期に渡る活動が出来る災害支援鍼灸マッサージ師がまだまだ不足しています。災害時の初期行動から慢性期の在り方を学ぶJIMTEFの研修会は大変役立ち、医療連携の礎となる講習でもあります。ぜひともご参加いただき、災害対策の在り方を考える機会としてください。

講習会日時	9月22日（土）13時～18時20分、23日（日）9時～15時
会場	独立行政法人国際協力機構　東京センター（JICA東京） 東京都渋谷区西原2-49-5　　 （最寄駅：幡ヶ谷or代々木上原）
受講費	20,000円（お支払いは受講者決定後）
締め切り	8月22日（水）厳守
申し込み	裏面申込書を全鍼師会事務局までFAX（03‐3359‐2023） にてお申し込み下さい。全鍼師会で取りまとめて提出されます
参考	https://www.jimtef.or.jp/work/disaster.html